Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 寒い日は好きなのだけど、雨の日は嫌いで、雨のふる寒い日はとても嫌いです。まるでマイナスを掛けたように。ここで問題なのはマイナスにマイナスを掛けてもプラスにはならないことであり、水たまりを踏んづけて靴を濡らしてしまった僕の今日に対する印象は、余り良くないものとなっている。
 最悪。最も悪いというのは、どのくらい悪いのだろうか。良し悪しは上下に有界なのかな、とか。指先が冷たいです。寒いわけではないのだけど、冷たい。うまく字が書けないのでキーボードに逃げがちになります。勉強しなくては。

 この先に書かれることは簡単に示されるので、読者の練習問題とする。