Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 大学がはじまりました。なんとか朝起きて、二限へ出向きます。ニーチェのテクストを読むことを題材とした現代思想の授業だったのですが、割と面白そうでした。いつまでこの興味が続くかわかりませんけども。
 四限は地球外生命を探ろうみたいな授業。これはあんまりおもしろくないかもだけど、それほど自分が苦手でない分野ぽいのでそれは良いとしましょう。

 夕方からバイト。疲れていて細かいミス(仕事内容とは関係がない)を幾つかしました。

 サリンジャーキャッチャー・イン・ザ・ライを読んでいます。村上春樹訳の方。野崎孝訳と迷ったのだけど、語り口が自分っぽかったのとフォントの見やすさとでこっちにしました。バイト帰りの電車の中で読んでいたのだけど、これが本当に面白くって、なんで今までこの本を読んでいなかったのか、という感じ。まあやらなきゃと思うほどに出来なくなるのは僕の悪い性質なのだけどもさ。原文と野崎訳と読み比べてみたいよね、暇があったら。

 明日は一限が入っているので早起きせねばなりません。その為には早く寝なくちゃならなくて、自ずと日記も雑になります。(言い訳だな)もう少し吟味して文章を書いてゆきたいのだけれども、精神的時間的余裕が無いのです。それはもしかすると幸福なのかもわからないけど。