Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 他の担当の人の事情などで結局僕が講義ノートをまとめることになってしまったので朝起きて頑張って仕上げました。この講義は授業とグループディスカッションから構成されていて、今回はそのディスカッション部分を録音から文字に起こす作業。やっていて思ったのですが、みんな講義の内容全然理解していないっぽくて、結構頓珍漢な議論をしているわけです。講義で聞いたことをさも今思いついたかのように話していたり(実際思いついたのだと思います)、講義内容より議論が後退していたり。割とみんな熱心に話を聞いていたように見えたので、人間の理解力ってこの程度なんだなあって感じでした。ちなみに僕は担当として予習していったのでそれなりにまともなこと言えていましたね。まあ不断はもっと頭悪いこと口走ってるんでしょうが。

 ノートを仕上げてメールで送り、それから東洋大学グリークラブの演奏を聞きにゆきました。例によってチケット交換のやつ。技術的にすごいかっていうとそうでもないんですけど、なんというか冬の山小屋で暖炉を囲んで食べるシチューみたいな素朴さのある演奏で結構楽しかったです。適当な事書いてます。