Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 大学行って、勉強とかして、それからボイトレ。先生に差し入れするコーヒー(UCC限定)を確保できなかったり、上手く声を出せなかったりと、残念な感じでした。頭そのものの調子が悪い。

 何となくつらい一日。自分がどうしようもなく軽薄な人間になってしまったような気がしてなりません。つまらない自意識を満たすただそれだけのために行動するという、自分が何より軽蔑してきたことを、僕がまさにやってしまっている。そしてそれがある程度成功してしまっていることも、僕の気持ちを不安定にします。悦びと自己嫌悪が混ざり合って、どす黒い感情となって渦巻いている。二度とこういうことはやらないようせねばなりません。
 自分の過去を正当化する解釈を捻り出すよりも、同じ過ちを繰り返さないことのほうがよほど建設的です。最近の僕は、昔の自分と今の自分を切り離して扱うことが出来るようなってきました。これは多分、だれだってそうなのだ、というあまり褒められたものではない学習の成果なのですが、なんにせよ現在に注力出来るのは良いことです。あとはそう、過去の自分への強烈な嫌悪感だけは維持してゆく必要がありますけども。