Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0122

 今朝は大分早起きしたのですが、ちょっと頭の調子が優れなかったので、外出する準備まではしたものの映画を見にゆくのはやめました。明日にします。それから二度寝して、病院へ再精算にゆきました。この前風邪をひいて見てもらった際、夜間診療だったために保険が効かなかったのです。てくてく歩いて至誠会第二病院へ。バスを使う事もできたのですが、そんなに到着時間は変わらないぽかったので、この前みたいに歩くことにしました。僕は散歩が好きです。見慣れない街を歩くと、新鮮な気持ちになります。肌寒く薄い霧のかかった、早朝の通学路って感じ。特に今日は、歩いていてふと、僕という存在が、三次元の空間の一点に定位し自ら運動しているということが、とても誇らしいことのように思えてきて、楽しい気持ちになりました。自分だけが知っている秘密を手に入れたときのような心躍る感覚です。にゃんにゃん。そういえば、視界を広くして、目に映る風景の隅々まで注意を向けた時に、このような感覚に陥ることが多いように思います。そういう時は自分の一挙一動に対し、自分がそれを統制しているのだという自負が湧いてきて、一歩引いた位置から世界に相対することが出来るよう感じます。この感覚を、常に感じていられるようなりたいのだけど、なかなかうまくゆかないのよね。明晰に生きたいなあ。
 大学行って、それからサークル。Joshua fit the battle of Jerichoが超かっこよくてもっと歌っていたかったのですが、別の曲を中心にやりました。ちぇっ。
 帰ってきたから、この前精神が殺伐としていた時に衝動買いしてしまった(よくない)ホワイトパズルを開封したのですが、あまりの白さにめまいがしました。しょうがないのでバースデイアタック。幾つかくっつく部分を見つけたのですが不毛すぎたので諦めました。また心が荒んできたら再挑戦しましょう。
 明日こそは2001年宇宙の旅を見にゆきましょう。起きられるかしら。