ReichのPiano Phaseを聞きながら日記を書いています。パターンの処理に脳が忙殺されてうまく文章を構成できない。
早起きしたかったのですが、やはり疲れていたのか昼ごろ目が覚めました。起きてからもうまく頭が働かず、バイトまでボーっとしていました。夕方から、新しい方のバイト。やっぱり苦手な業務です。時給は良いのだけど。こちらのバイトで長時間のシフトを入れるのは初めてだったので体力が持つか不安でしたが、案外なんとかなりました。ふう。
帰ってからインターネットで現代音楽をいろいろ聞いてみています。理解の及ばないものが多い中、ライヒの曲が割と分かりやすくて、Music for 18 MusiciansとかPiano Phaseとか良いなと思いました。単純なパターンが少しずつ趣を変えて繰り返されるのですが、それでちゃんと音楽してるのですごいです。ミニマル・ミュージックというジャンルらしい。じーっと聞いていると現実の感覚が希薄になります。自分が何を考えているのか見失ってしまって、しかし頭が冴えている時と同じようにクリアな感覚がある。不思議です。音というのはほんとうに不思議だ。
