Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0713

 部屋の掃除をしたり本を読んだり数学をしたり。生活リズムが破綻していることを除けば、悪い日ではなかったように思います。
 300ページの本であっても、一日10ページずつ読んでゆけば一月で読破できるはずなのに、なかなかうまくいった試しがありません。毎日同じことをするのは難しい。一日一日はそれぞれ微妙に違っているし、体調とか精神の調子も日によって変わる。一週間単位で物事を考えたほうが良い気がするし、それだと週の終わりまで色々と貯めこむことになる気もする。たぶん、常に自分の気持ちを監視しておいて、やる気が出たら即座に勉強なり仕事なり始める用意をしておくのが一番なのでしょう。机の上を片付けておくこと、誘惑は片付けておくこと。せめてこのくらいは気をつけておきたい。あと、やらねばならないことは視覚化しておくことかな。ホワイトボードに書くなりして。

 最近人とあって話をするということを全然やっていません。たいていのことで自己完結してしまえるくらい内面的になってきたということでもあるし、問題を他者と共有する気持ちを失いつつあるということでもあります。昔はああだこうだ議論するのが好きだったのだけどな。自分が本当に考えていることを触れずに、周辺的な冗談でお茶を濁すことが多くなってしまった。それはそれで楽しいのだけどさ。あと面倒くさがりになったというもの大きいかもしれない。もう少しフットワークを軽くしてゆきたいです。