Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 社会心理学の試験。あんまり寝なかったせいで身体がとても怠かったのですが頑張って大学に行きました。出来は微妙なところ。勉強したところが微塵も出なかったので、全体的に勘と素人考えで記述しましたが、後で確認すると結構頓珍漢なことを書いていました。まあ仕方ないかな、あんまり出席しなかった講義だし。人間の心の不可解な性質ゆえかもしれませんが、個別の事例紹介に終始していて、あんまり興味を抱けなかったのです。
 眠かったので家に帰って眠ろうかとも思ったのですが、夕方からバイトがあったのでやめにしました。自宅から見て大学とバイト先が同じ方向にあるので、家に帰ると同じ経路を往復することになり、それが妙に嫌だったのです。そういえば僕は、散歩をする時なんかも、行きの道と同じ経路で帰ることを嫌う傾向があります。退屈だというのもあるのだけれど、不可思議な焦りを感じる。(ニコニコ動画などの)途中から再生出来ないストリーミングビデオを間違ってまたはじめから再生させてしまったときの感覚に似ているかもしれません。

 バイト先の近くの喫茶店で数学をしました。集合と位相の続き。たくさん書いて沢山考えると、僕でもちょっとは集中できるみたいです。僕が物事にのめり込めない要因として、自分の進捗状況を俯瞰してしまうことがあるらしいのですが、うまくやると、そういう視点が生じないままに内容に没入できることがあります。そういう時は、いくら理解が遅々として進まずともそんなこと気にせずに考え続けることが出来る。結構好ましい精神状態なのですが、それに入れるかどうかはいろんな要素が絡んでいるようなので、コツを掴めるとよいなと思います。好きなことから少しずつ対象をずらしてゆくのが良いのかも。

 夕方からバイト。何故か今日は仕事がとても多くて大変でした。学生のみんな夏休みなんじゃないの。面白いこともなかったし、あんまり世界救えなかったし。

 明日はサークルの部屋開けを僕がやらなきゃならないらしくて大変です。遅れるとまずいことになる。しかもその日に限って練習開始が午前10時らしく、朝起きられるか心配です。駒場までの距離が恨めしい。目覚ましを沢山セットしておかなきゃ。