Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0831

 サークルの先輩に誘われて人形展なるものを見にゆきました。芸術というのはつまり、理想を言語化する際にこぼれ落ちるものへのノスタルジィに駆動されるものである、ということを考えたのだけど、本当かどうかは知らない。所有への欲求が関わっている気もする。

 夜はSkypeでSRE読書会。時空再統合計画を巨大知性体たちが推し進める理由について新しい着想を得たのだけれども、誤読である可能性が高いです。思った以上に面倒くさい構造をした小説。