Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0907

 サークルの友人たちと遊んだりお酒を飲んだり。交友関係というものは、繰り返しで出来ているのではないかと思います。似たようなことを論じ、似たようなことをする、そうした反復を繰り返しながら、少しずつ相互に変化してゆくこと。
 僕は一度きりで急激な変化を望むタイプの人間です。理解すべきことは一度で理解してしまいたいし、人と話すことは常に新しいものであるほうが良い。しかし同時に、ヒトという生き物は繰り返しを生きるようできているようにも思います。僕はもう少し生きることの緩やかさに慣れたほうが良いのかもしれない。