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Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

WAIS-Ⅲの結果について

知能検査(WAIS-Ⅲ)の結果が出ました。
 言語性IQ:141
 動作性IQ:123(132)
 全検査IQ:136
群指数は
 言語理解:133
 知覚統合:116(130)
 作動記憶:135
 処理速度:133
という感じ。知覚統合が低いのだけれど、これはケアレスミスによるもので、その後やり直させられた結果を元に計算すると130になるらしいです。その場合の動作性IQは132。うっかりミス補正された全検査IQは教えられてないけれども、140前後になるのだろうか。*1まあ全体的にそれなりの結果でした。あと偏りも案外少ない。ちょっと拍子抜けです。もっと凸凹した値が出ると思っていたのだけれど、全ての群指数が130から135までに収まる。なんだこれ、健康じゃないか僕は。

 とはいえ問題がないわけでもありませんでした。全てにおいて速いがミスがあると指摘されているように、言語的に思考する前に直観で答えを出してしまい間違うということがしばしばあります。不得意なこととして「文脈理解や構成、熟考すること」と挙げられているのは痛いです。僕の問題は、自閉傾向よりも注意欠陥にあるらしい。まあ小学校の頃からうっかりミスで悔しい思いをしたことは多いし、妥当な評価かしら。
 それから、全体よりも細部に注意が向きやすいということも指摘されました。部分に注力するあまり全体的なバランスが疎かになっているとかなんとか。まあレポート書くときによく感じることではあります。概要を考えてから書き始めるのだけれど、書いている間に部分の矛盾とか新しい着想とかに気を取られていつの間にかわけわからなくなってしまう。どうしたら全体を見られるようになりますか、と聞いたところ、そんな簡単に人間の傾向は変わらないから、人に頼めと言われました。こんなところで交友関係の狭さが問題になるとは。ううむ、誰か助けてくれ。
 面白かったのは、自分が特に劣っていると感じていたワーキングメモリの能力がむしろ高かったことです。もちろん精神集中の度合いによって大きく変わるのだろうし、日常生活ではそれがうまく発揮できないということはあるのだろうけども。僕の作動記憶がそれなりに優れているということは、人類のワーキングメモリは全体的に貧弱だということになるのでしょう。工夫する必要がある。

 ワーキングメモリについてを除くと、だいたい自己評価の通りだったのは良かったと思います。それなりに客観的に自分を把握できている。過大評価も過小評価もしていません。まあ、あっと驚くような欠点が見つかって、それへの対処で一気に問題が片付くという感じではなかったのだ少し残念だけれど、仕方ないです。問題は能力というよりも性格にあること。それが客観的に示されただけども、動機付けにはなる。
 まずは予定を管理すること、適切に危機感を抱くことの練習をしてゆきましょう。


・追記(11/26/2014)
 机の上を整理していたら検査結果の紙が出てきて、このまま紛失してしまう前にデータ化しておくことにしました。
 f:id:Raprto:20141126214115j:plainf:id:Raprto:20141126214124j:plainf:id:Raprto:20141126214130j:plainf:id:Raprto:20141126214138j:plainf:id:Raprto:20141126214136j:plain

・追記(03/30/2015)
 算出方法を調べてみました。どうやら全検査IQは、語音・記号・組合の3つを除いた評価点を用い、その合計点Xと年齢別平均点M及び標準偏差SDから、(X-M)/SD * 15 +100として算出するようです。SDの値は不明ですが、平均点Mは評価点10点*11項目=110点で、僕の評価点はミス補正なしで164、補正されて170ですから、補正なしで136であるとすると(170-110)/(164-110) * 36 + 100 = 140と補正後の値はちょうど140ということになります。こんな数字は気にしないほうが良いのだろうけれど、やっぱり気になるものは気になるので。

*1:ネットに上がってる結果見て連立方程式といたところ(VIQ-100)*0.6+(PIQ-100)*0.43+1.5=(FIQ-100)で近似できるっぽいことが判明したのでちょうど140でした