Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 昨日は大学から帰ってきてそのまま寝て、今朝10時位にいったん起きたあとまた眠って、17時頃になってようやく活動を開始しました。たくさん寝たので身体が軽い。さあて、残りのレポートも片付けてしまわねば。

 pomodorosaさんという絵描きさんがいて、その人がとても素敵な絵を描くので、どうしたらそういう絵が書けるのかと少し練習していました。輪郭の表現における主線と色の違いの使い分けがとても巧みなのです。それから、おかしく見えないギリギリのところでデフォルメしたり、でも大事な部分のバランスはしっかりしていたり。なんというか、雑な筆致なのに全体として調和がとれている感じの絵はいいなと思います。同じ理由で、モネなんかも好きです。
 一番大切なことは観察することだと思っていて、しかし僕はものを見るのが苦手です。細部を見ることは出来るのだけれど、全体を考えることができない。いや、多分そうではないのよね。細部と全体は相対的なものだから。おそらく、どの尺度でものを見るかというその調節と、違った尺度の間で物事を連続させることが、なかなか上手にやれないのです。それが出来るようになって初めて、奥行きのある表現ができるようになるのだと思うのだけれど。
 まあ、できないできない言ったところでなにも始まらないから、ひとまず写真を絵にするところからはじめてみようかと思います。その前にレポートやらなきゃなんだけど。