Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0205

 昨夜あんなことを書いた割に今朝の試験を寝過ごしてしまいました。最悪の事態です。本当なら適当に試験を切り抜けてやった試験期間が終わったぞと清々しい気持ちでいっぱいだったはずなのに今の僕は非常にもやもやした気持ちに包まれています。うーむ。全然眠るつもりなかったのに論述のネタを考えて眼をつぶっていたのが良くなかった。これで来学期また同じ授業を受けねばならないし、たくさん単位を取らねばならない。やれやれ、面倒なことになったよ。

 人間の理性は、陰謀論のたぐいを(肯定的にも否定的にも)うまく扱えていない気がします。その手の想定をするのは(観察者としては)全然合理的な態度ではないのだけれど、しかしそれは当事者には関係ない話であるというところに難しさがある。それに対して人はどう対応すべきなのだろう。

 ともあれ試験が終わって暇になったので好きに勉強をします。まずは積んである書物を崩そう。それからレポートを書いたり試験勉強をしたりしていて感じたのですが、どうやら「哲学語」を勉強しなきゃならないぽいですね。哲学研究書の類を大量に斜め読みして慣れるのが早そうなので今度本屋で10時間くらい立ち読みしてみようかな。