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Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0427

 朝から体の調子が悪いです。体温調節がうまくできていない感じがある。一気に暖かくなったから、内側に熱を溜めてしまったのかもしれない。

 古代ギリシャでは認識論よりも存在論が重視されていて、そのため物事の離存性を説明するために形相の考え方が出てきたようです。輪郭線の由来を認識に置かないのであればそれぞれの事柄はその本質的な性質によって他と区別されているとする他ない。現代を生きる僕からすればこれはおかしな考えだけれど、しかし認識された世界こそが存在の基盤なのだというふうに考えれば別にそれでいいような気もする。認識と存在の意味するところがくるりくるりと入れ替わってゆく。
 世界を説明する枠組みはどれもほとんど大差ないのではという気がしています。見た目の違いは、その思想家がどこを見落としたかという点に寄っている。
 科学が成功したのは科学がもはや説明することをやめてしまったからではないかということを考えています。