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Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0510

 正六角形は美しいと思うけれど、対角線を引いて正三角形に六分割すると途端におぞましくなる。それは立方体になりそこねたことを恨んでいるのかもしれない。妄想ですが。

 認識される物も認識する者もなくただ認識のみがあるという立場を取る時に浮かんでくる疑念は、我々が一般的にそう呼ぶところの認識概念は複合的に過ぎて世界の基礎に置くにはあまりに大きいということだ。だからたぶん素認識とでもいうべきものを仮定する必要が出てくるわけだけど、それってもはや実在論ではとも思う。ウィトゲンシュタイン独我論実在論の一致というテーゼが思い浮かぶ。