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Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0729

 自分自身を解釈することは、そのように自分を解釈した自分をまた解釈せねばならないような地点に人を立たせる。「自分は正しい」と思えば、自分の正しさを信じ込んだ愚劣な人間が現れてくるし、「自分は誤っている」と考えれば、懺悔による免責を得ようとする醜い人間が現れてくる。もちろん、そうではない解釈は常に可能だが、それは単に議論を後退させてみたに過ぎない。いつかは必ず、すべてがどうしようもなくなる地点に到達するのである。