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Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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哲学

 卒論がなかなか書けないので焦っています。内容自体は大筋で決まっていて、喩え話もたくさん用意してあるのに、なかなか筆が進まない。計画的に少しずつ書いてゆけば良いのだと言葉の上では思うのだけれど、心の底ではこれは「一気に書いてしまう」べきものだと感じている。そしてそのためにはまだ何かが欠けている気がするのだ。その種の欠落が有限時間内に埋められた経験などないわけですが。なやー。

 「眼には見えないが、神的理性だけが見抜くことができる真の深遠なアナロジー」(数学について、ポアンカレ

 そういえばウィトゲンシュタインは書き連ねたメモをあとから編集する形で本にしていたという。たぶん僕にもそういうやり方が向いていると思うのだけど、それを論文の体裁にまとめ上げるのは厳しい感じがある。

 この前一緒に散歩していた友人が「空の青さと葉っぱの緑のコントラストいいね」と言っていてちょっと嬉しかった。僕もそれすごくいいと思うんですよ。うん。

 物質とその配列を分節して考えてしまうから、意識現象が「余計な」ものに思えてくるのであって、しかし実のところ意識とは物質そのものである。私がそう感じるということは、世界がそのように在るということである。