Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

Brain Hack

認知脳科学を欠席して帰って沢山寝たので、ちょっと元気になりました。面白そう∧難しそうな授業なので、ちょっと痛いけれども、まあ前回ガイダンスだったし、初回はそれほど進むまい。たぶん。
これから熱力学を勉強します。熱力学の教科書ぼちぼちと進めながら、どんな議論がどのような流れで行われているのかを俯瞰してから、ゆったりと自分で考えてゆくこと、これが学問を自分の血肉として取り入れてゆくことなのだろうなと、分かるようになってきました。のかな?でも僕の学ぶことのスタンスは、きっと改善されているのだと思うから、もう少しこのままやってみようと思う。本当はこんなこと、ずっと前に為されているべきことなのだけど。

メモ。サヴァンの事例として、カレンダー計算とかあったりするけども、ああいうのは本人が意識してやっているわけでは無さそうだから、そのような計算を行うモジュールというのは一般に脳の機能として存在していそう。どうしてそれがアクティブになっているのかはわからないけど。似たようなお話として、脳内筆算や脳内そろばんに頼らない類の計算術なんかは、掛け算や足し算に対応するような脳の部位をHackして使っているのでは、と友人Sが言っていて、これALESSのテーマにしようかな、とか。