Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

密星殺人事件、70億人の容疑者たち。

バイトにゆきました。疲れました。今日は世界を救えなかったなあ。

人殺しの方法を考えています。トリックを考えるのはなかなか難しいです。ミステリの密室は俯瞰的に見て初めて思いつかれるようなものであって、あれを当事者が思いつくのは無理なのではないのかなあ、とか。まあ僕はこの場合当事者ではなく、作家の立場なので、なにか小洒落た感じの密室と手法を考えだしてやらねばならないのですが。
物語はもちろん面白くなるよう書かれているのだから、あり得た数々の状況の中でそれが運良く抽出されたという風に、偶然に頼った物語進行が為されていてもよく、むしろそうされていて当然なのではと思います。少なくとも、面白さを伴う現実の出来事はそうやって形作られている。けれども、読まれた際に受ける印象としては、この展開しかあり得ないだろうと感じられる、こと。それが、物語という形式の面白いところであり、作家の力量なのだと思うのです。んー、うまく言葉にできないな。フムン。
あ、ちなみにこのトリックは、Twitter謎解きに使う予定です。乞うご期待。

気づいたこと。
人に読まれることを考えて文章を書く時、僕の頭の中で流れる声は、少し甲高くなります。僕のための文章がが書かれる時は、低くなります。文体に対応している?のかな。ちょっとおもしろい。それだけ。