Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

20分ニッキング

 今日はあまり時間がないので、時間を測って日記を書こうと思います。制限時間は20分。こういうの一度やってみたかったのですよね。
 現在時刻午前零時十分。さあ、始めよう。(どんどんぱふぱふ!)

 朝起きたら、精神状態が割と持ち直していました。まあ人間だし、仕方ないよね、みたいな緊急時用セーフモード。とりあえずのところは、このままで作業続行です。
 せっかくなので、心が晴れやかなうちにと、髪を切りにゆきました。授業が始まる前に学校へ着かねばならないので、割と急ぎます。慌てていたり、忙しかったり、異常事態だったりという状況は、心が穏やかになるからそんなに嫌いではありません。まあ、平常時はそういうの面倒くさいなあと思うのですけど、いざそうなってしまえば、僕の頭はそちらにかかりきりになるから、余計なことを考えずにすみます。同様の理由で、旅行も好き。またどっかゆきたいなあ。断線した。断線ってなんだよ、脱線です。話が脱線した。閑話休題。及第ではない、とか書いてみて、これは以前使った冗句だと想い出す。もう8分たってしまっている。うう、文章が文章の体をなさない。にゃんにゃか。
 そういうわけで、だーっと準備して、新宿へ。もっと近いところにも髪切る所ありそうには思うのだけど、探すのが大変なのと、そこそこ安くて良い所なので、僕が東京に来たばかりの頃、友人に教わった美容院に今も行っています。
 適当に、切ってもらいます。僕はこんな風にしたいのだとか、自分の外見に関する要望を伝えるの苦手、というかちょっと恥ずかしいので、ひと月分ほど切ってください、とお願いしました。いつもの事です。ちょきちょきと髪を伐採されながら、僕は雑誌を眺めてみたり(こういうところでしかファッション誌とか読んだことない)微妙に変わってゆく髪型の差分を取っておおっとなったりします。終わりました。緊張しました。ふー。擬音に逃げているな、良くない。
 
 あんまり短いのは嫌なので、ちょっと長めにとは言っておいたのだけど、切らなさ過ぎたかもしれません。まあ、やって後悔するよりはやらずに後悔するほうが性に合っているので、良いのですけど。
 本屋によって、エヴァの13巻を買って、大学へゆきます。

 しょっぱなは情報科学で、再帰によって計算をさせてみたり。理屈わからないのにちゃんと動くプログラム、なんか気持ち悪いです。多分直感的には把握できないもの、もしくは、それを直感に組み込まねばならないたぐいの計算なのだと思います。再帰。最近勉強している計算論とかその辺とも関連はあるのだろうと思いますが、今の僕には見通せず。悔しいな。
 課題はSierpinskiの図形を書くことでした。適当に書いたら動きました。(すごいもにょもにょする(でもあとで考えなおしたらちょっとわかった))
 三角形の方も、オフセットをうまく取るだけで出来てしまうの、不思議です。でも、自然なことのようにも思います。うーん、計算機の気持ちにならなきゃ。

 学校終わってから(放課後という言い方、そういえば最近使っていない)、サークルへ。ボイトレでした。発声は難しいです。イメージすることで、身体の持ちようが変わること、面白い作用だと思っているのだけど、なんでなのかな。まあでも、多少は声を出せるようになってきたと思います。音感の方は、ヴァイオリンの経験のお陰であまり問題ないのは、有り難いです。

 いつの間にか制限時間を5分オーバしてしまっていた。文章も滅茶苦茶だし。やっぱり僕に、制限時間付きの作業は向いていないらしいです。テストとか試験とか。んー、どうしたものかね。
慣れ、なのだろうなあ。