Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

駒場祭一日目

 駒場祭1日目。Twitterで親しくしてるフォロワー氏と邂逅。最初えええってなったけども、その紡がれる言葉に違わず素敵な方で、ほんのり幸せな気分になりました。よい。
 その後、本物の死ぬマン氏と夢の対面を果たしキネクトで遊んだり謙虚で優秀情報学徒の作品を眺めたり、最近目が無くなってしまった黄色い人に面倒くさい絡みをしてみたり、友人の経営する音楽喫茶(彼は少人数で世界を敵に回すのが好きすぎる)でバイオリンちょっと弾いてみたりと、割と楽しみました。嬉しい誤算という感じ。なんだろう、ポジティブな文章を書くと、ちょっと急ぎ足になります。照れているのかね、僕は。ふんふん。
 どうも自分には、せっかく会ったのだからすぐ別れてしまうのはもったいない、というような性向があって、それで無理やり話題を作り出しては底の浅さを露呈する、ことが多いように思います。特に良いこともないのでやめたほうがいいかも。コミュニケイションのためのコミュニケイション、難しいです。(それになんの意味があるのか)ぬんなか。

 その後、サークルの関係で、他大学の合唱団の演奏会聞きにゆきました。人数が少ないからかわからないけども、んー、なんだかなという感じ。語頭を立てることの大切さを逆説的に理解できたのでまあ良かったかねえ、とか。ちょっと失礼かなこれは。
 休憩時間中、隣の席に座っていたおばあさんに話しかけられて、世間話をしました。割と行動的な方らしく、その経験談などを交えながら、旅行の話とか、地元の話とか。僕もそういう話題には割と強いので、にこにこしながら無難な応答モード。(ところで世間話ってなんの話なんだろう)まあでも、年をとるというのは凄いことです。昔の人々の、一期一会な感覚、ちょっと素敵だなあとか。インターネットに甘えすぎるのも考えものだなと思ったりしたのでした。

 明日も駒場祭です。今日あんまり手伝っていないぶん、埋め合わせしなきゃなと思います。でも今日の様子だと僕いらない子だよなあ。まあいいや。ああ、明日は楽器ちゃんと持ってゆこう。何弾こうかな。