Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 依然頭がぼーっとしています。たくさん寝ているはずなのだけど。原因は風邪でなくて他にある、のか。何はともあれ不可逆な欠損でないことを祈ります。

 ぼーっとしていたせいか、書くことがありません。いろいろ見たり考えたりしたはずなのに、全て思い出せない領域にある。思い出せる領域、意識のアクセスできる範囲が小さくなっている。これはある種の防衛なのか。何を書いているのだろう。
 おそらく僕は意図せず何かを繰り返している。先へ進んでいる実感は在るのだけれど、度々立ち現れる同種の構造が、僕の繰り返しの痕跡として記録されている。
 不動点
 僕はふと立ち止まり、そして歩き出す。もうここには戻ってこないだろう。それは既に証明されてしまった。

 指示代名詞を使いすぎています。便利だし重複が好きでないからついそう書いてしまうのだけど(ほら)、重複が多いと言うことは文章の水増しが疑われてしかるべきで。

 寝ましょう。明日こそ回復していると信じる。