Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 今日はサークルの友人達が僕のうちにワインを飲みに来ると言って聞かないので(そのワインは父が作ったもので、そもそも彼らが飲みたいといったがためにうちにあったのだけど)、部屋の掃除をしました。毎度毎度うちに人を呼ぶたびに、自分が生活破綻者であることを実感します。一度やる気を出してしまえばそこそこ手際よく掃除できるのですが、それを毎日するということは出来ないのです。これを恒常的に行うためには、やる気が出る出ない云々とは別の次元の精神を獲得する必用があるのでしょう。部屋が勝手に掃除されればいいのに。ホメオスタシスを備えた住居の構想。

 夕方友人達がやって来ました。彼らは、この前つらい会談を行ったサークルの同輩と後輩で、今日も似たような話へ発展。ワインは割りと好評だったので、それは少し誇らしい気持ちになりました。僕は部誌を作らねばならなかったのでそんなに飲まなかったのだけど。ここで交わした議論の内容についてはいくつかまとめておきたいこともあるのですが、その部誌がまだ完成していないのでそれを優先し、今日は書きません。日記とは何だったのか。