Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 ひどい一日でした。まず、昨夜サークルからのリマインダメールが来た時点でようやくバイトとサークルの用事をオーバーブッキングさせてしまったことに気付き、今日の朝一でバイト先に休む旨を伝えました。僕の予定管理能力の杜撰さを示す事例ですが、まあこのバイトはシフトに融通がきくので、ここまではまだ良かったのです。サークルの用事の開始時刻はバイトの開始時刻よりも遅かったので、それまでNexus4のOSのアップデートをすることにしました。モバイルネットワークに関する問題を解決するためシステムに手を加えていたのでOTAアップデートが上手くゆかず、Factory imageを再度導入する必要があったのです。まずバックアップを取って、イメージを導入しました。ここまではすんなりと進み、あとはバックアップを復元するだけだったのですが、ここでつまりました。ストレージの中身が復元されないのです。色々と大事なファイルが入っていたので、これは困ったと焦って頑張った結果なんとかなったのですが、サークルの用事の時間を大分過ぎていました。急いで向かったのですが、着いた頃には全て終わっていて、あああああという気分になりました。特に冬の暗い夕方は、憂鬱になりがちで、僕はほうとうに駄目なやつだなと悲しくなります。こういう気持ちになることは分かっているので、僕は携帯を放っておいて外にでるべきだったのですが、なにか気がかりなことがあるときの僕の精神は全てそれにかかりっきりになるので、俯瞰的に状況を見ることが出来なくなるのです。セルフチェックシート等で、全体より細部に注目しがちであるという欄がよくありますが、それってきっとこういう傾向のことをいうのだなと、今回はじめて気が付きました。今まで僕は自分がそれほどだとは感じていなかったのだ。何はともあれ、優先順位の設定の練習はすべきだと思われます。ただ、僕は非常に気分屋だし、その時々で興味関心が変化するので、何を基準に順位を付けるかというところは問題です。社会的なルールの順守を至上命題にすべきだとは理屈では分かっているのですが、それは僕の主義主張に反するので、そういう感情的な部分を回避して、似た結果に収斂するような何かを作ってやらねばなりません。自分自身の操縦はほんとうに難しいなあ。

 今日は早起きすることに成功したので、明日もこの調子でゆきましょう。