Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 朝のバスで博多に向かいました。妹が福岡の駿台で浪人生をやっているのです。駿台の前で妹と待ち合わせして、祖父から貰ったお小遣いでご飯を食べ、受験の話とかしました。妹も僕と同じような理由で勉強が苦手ぽいので、僕が自分を分析して見出した問題点とその対策を幾つか伝えたのですが、上手く理解してもらえた気はしません。自発的にそこに至らねば理解できないものは多いのです。特に問題を共有するということについては。
 あまり妹の時間を奪うわけにもゆかないので、妹のぶんのお年玉を渡してお別れし、僕は博多駅から新幹線で東京に戻りました。東京行き新幹線の自由席は本当に混雑していてげんなり。インドで鉄道に待たされるのには慣れたつもりだったのですが、立って列に並び続けねばならないという日本特有の事情が割とつらかった。2時間近く並んでようやく乗れて、あとは本を読んだり勉強をしたりインターネットを眺めたりして過ごしていると、いつの間にか東京についていました。新幹線ははやいなあ。
 新幹線の中でいろいろ面白いことを思いついた気がするのですが、疲れているのでまた今度まとめましょう。明日は眼鏡を作ったり、髪を切ったりいろいろせねばなりません。せっかくだし映画を見るとかできたらいいな。