Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 昼ごろから新宿に出かけて本を買い、それからバイト先の近くのスタバでずっとそれを読んだり試験勉強をしたりして過ごしていました。イアン・ハッキングの「確率の出現」を衝動買いしてしまったのですが、なかなかおもしろいです。確率なんていう巨大な分野が17世紀に入るまで現れていないの、考えてみると不思議よね。続きが気になる。

 バイトの方はあまり調子良くありませんでした。風邪が抜けきっていないようです。僕はもう少しうまくやれるはずなんだけれどな、無能の烙印を押されてしまったら嫌だな、うう。頑張らねば。

 夜は久しぶりに沢山絵を書きました。やはり僕は線の使い方が下手くそです。小さいころ輪郭線が大嫌いだったこと(だってそんなもの存在しないじゃないですか)と関係しているのかしら。それから、もしかして僕はオブジェクトを面の明暗で捉えるほうが得意なのかもしれません。平筆でべっと塗るのはなんとなく出来てしまうのです。なんでかね。なんにせよこちらのほうが伸びしろありそうですし、しばらくは面主体のお絵かきに注力するかもしれません。とはいっても、線が上手に使えないのは嫌だし練習しないわけにはゆかないのだけど。まあまずは試験勉強を片付けてしまいましょう。めんどうくさいめんどうくさい。