Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 1限はアクティブラーニングの講義で、今日はフェルミ推定とかやらされました。日本の電柱の数を推測したのですが、切り口を誉めてもらえたので嬉しい。あと無次元量をつくるとだいたい1のオーダーになる話とか。先生は自然は親切なのだとおっしゃっていたけども、本当にそれだけなのかしらね。最後に、物理の先生としばらく話をする先生があって、聞きたかったことをいろいろ質問しました。物理法則は単純なのに、個々の問題を解く方法が様々に必要なのは、人間がモデルでしかものを考えられないからか、とか。答えとしてはやっぱりそんな感じらしく、物理の世界とはいえ個別的な経験が物を言うみたいです。素粒子やさんはどうなのという点については、よくわからんと言われましたけども。それから物理学者のものの考え方など雑談に近いことまで。やはり大学教授という人種は意味不明に賢いので、短い間でも会話をするといろいろと得るものがあります。考え方の枠組みをたくさん持つことは、割と頭の良さに直結してくるのだ。

 大学終わってから帰って寝て、レポートを書きました。とりあえず一つ。たかが1200字なのですが、レポートを書いた経験がそんなにないので結構手間取りました。資料が英語でしかなかったのも大きい。明日のうちにもう半分を終らせねばなりません。妹が受験で東京に来るらしく、その案内もせねばならんようなので、本当に時間がない。つらい。