Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0925

 空間の謎・時間の謎を少し読み進めました(空間と時間のどちらが先だったか分からなくなってGoogleに頼るのはこれで3度めです)。ミンコフスキー図の意味することをようやく了解できた気がします。僕は頭が悪い。

 神経言語プログラミングなるものについての本をぱらりと立ち読みしました。なんというか、東洋瞑想に計算機科学のアナロジーを導入してみました、みたいな印象。まあそれなりに体系化されていて、なおかつある程度普遍的な人間一般の反応が具体例としてまとめられているから(例えばヴィパッサナ瞑想の場合はひたすら頑張って気付けとしか書かれていない)、試しやすいというのはあると思います。それから、言語によってラベリングすることで、体験の利便性を上げるという発想は良いと感じました。つまり記憶にタグ付けをして思い出しやすくするということです。これは僕が以前書いたこととも共通している気がします。血肉としてではなく、道具として知識を蓄えること。