Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0401

 エイプリル・フール。真実も嘘もなく、ただ一枚の絵がある。

 初めての技能教習でした。はじめにシミュレータで基本的な操作方法を練習して、それから実車を運転。頭では分かっているのにうまく身体が動かなくてもどかしさがありました。こんな調子で卒業までに運転に慣れられるのか不安です。僕は自転車に乗れるようなるまでに結構時間がかかったのを覚えている。
 僕は慣れるのが苦手なのかもしれないな、と思います。一連の行為を独立させて意識的な制御を手放すことをなんとなく恐れている、ような。一方ではじめから身体に全てを預けすぎていてうまくゆかないなんてこともある。いずれにせよ、意識的な部分と無意識の部分の協調があんまりうまくいっていないのです。これから慣れることに慣れてゆきたい。

 帰宅した途端どっと疲れが出たのでしばらく眠りました。体調の悪さは相変わらずです。最近暖かくなってきたのもあって、寝ている間に汗だくになってしまった。そろそろ冬用のマットをベッドから剥がしましょう。

 明日も技能教習です。なんと8時55分から。起きられるのか、僕。