Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 僕らには自分が何を選択するかを選択することができない。それはただ選択される。そこに自由意志の根拠を見出すか、あるいは自由意志の否定を見出すかは、僕らの自由ということになっている。

 一日のうちせいぜい5時間程度しか起きていないのだけれど他の誰よりも成果を上げている、という感じのキャラクタが理想。

 なにかを再現しようという意図を欠いた言葉はただそういう気分の僕の隣に出現したというだけの記号列にすぎない。あるいは、意図を込めたとしてもそうなのかもしれない。