Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 昨日、英語二列を欠席してしまったわけですが、やさしい友人が教官の指示を僕にメールしてくれたので、その通り論文を書き上げたのだけど、なんやかんやでそれが早朝までかかってしまい、寝不足のまま最後の物理実験に参加しました。GM管による壊変率の測定実験だったのですけど、どちらかと言うとデータの統計的処理がメインな感じ。5秒の測定を200回繰り返すの地獄というものがあり、こんなもの序の口なのだろうなと推察される地獄もある。測定が終わるとざーっと計算して、試問へ。測定のばらつきがポアソン分布に従う過程の標準偏差が、測定回数の-1/2乗に比例する云々。確かにそうなって、ううん。統計というもの、考えるとよくわからなくなります。確率というものがあるからには、何かに従っている、ということなのかな。ある程度複雑だとこうなるのか、とか。統計もう少し勉強しておけばよかったなと思います。色んな所で必要になる。

 その後、レポートを情報教育棟で印刷して、教官の室の前のポストに投函。疲労困憊していたのでサークルはお休みして帰って寝ました。起きました。寝て起きてはじめて疲労の具合を実感するの、なにかに囚われている気がして気分良くないです。原因はまあ僕にあるのだけど。

 多少回復したので、情報の課題。Alignmentを動的計画法再帰とでやって、計算時間を測りました。動的計画法、速いです。0.0秒が沢山並びました。計算論を少しだけ齧っているから、思うところは少しあったのだけど、眠いので霧散。そういえばアルゴリズムお姉さん元気かな。(あの動画、狂気を感じた)

 明日は朝ちょっと早めに起きて英語の試験の勉強をする予定。ひと通り読んでおけば、そこまで酷い点は取らないでしょう。