Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

内省することについて

言葉の話。 たぶん五年くらい前のことになるのだけど、次のような実験結果について聞いたことがある。 実験内容について知らせることなく、被験者の脳の感情を司る部位を刺激する。すると被験者は実際にそういう感情的反応を示すのだが、その理由を問われる…

1030

働くということについてちょっと考えていました。ええと、僕たちは何か価値のあるものが欲しいと思った時にお金を払って買う必要がある。お金というのは価値を媒介するものでしかないから、僕らは何かを差し出さねばならないわけで、しかし価値をつくれる人…

1029

昨夜はずいぶんたくさん眠ってしまいました。目が覚めたときはもう11時を過ぎていて、まあ別に午前は講義はなかったので別にそれで良いはずだったのですけど、携帯を見たらサークルのパートリーダーからメールが来ていて今日の2限に暗譜練習をする予定だった…

最近のこと。

最近の自分と、それについて考えたことをちょっとまとめて書いておきたくなりました。今の僕はちょっとした躁の状態にあって、たぶんそれは自分が少し変化したというか、新しい技術を獲得した、と感じている事による子どもじみた万能感に起因しているのだけ…

1026

昨夜から体調が良くありません。自律神経の調子が狂ってしまったのか、状況に則して身体を制御できていない感じがします。つねに頭が全力を出している時のような気持ちの昂ぶりがあって、落ち着かない気分です。なんでだろう。今日の夜になってようやく治ま…

1025

今日はいろんなことを考えたのだけれど、うまく文章にできるほど自分の中で整理されていないから、ここには書きません。心が拡散しているというか、流動性が高まっているというか、とにかくまとまったアウトプットをすることが出来ないのです。きっとバック…

1023

大学とかサークルとか。眠たいです眠ります。

1022

今朝僕が不安な夢から目覚めると、頭が痛くなっている自分を発見した。昨日からちょっと身体が怠かったのでまあそれの延長かなという感じです。いつもなら昼ごろまで寝ているところですけれど、サークルの暗譜練があったので頑張って大学まで行きました。パ…

100人の囚人と50個の箱問題

3日くらい考えていた問題が解けたので書いておきます。 100人の囚人がいます。 事前に作戦を相談することができますが、ゲームが始まると互いにコミュニケーションは取れません。 各囚人には固有の名前が付けられています(1から100までの番号でいいでしょう…

1020

ノートの下に大きな紙を敷いておいて、頭が回りすぎて手が付けられなくなったらそこに考えごとを書き出して落ち着く、というライフハックを考案しました。それなりに機能しています。やるべきことが大きすぎてどこから手を出したものか分からず途方に暮れる…

1018

ネガティブなアイデンティティを行動選択の指針に据えてしまうと、それが自分を統一的に解釈するための主要な要素になってしまって、いよいよそれを捨てがたくなっていってしまうのではないか、ということを考えました。なんというのかな、ある種の抑鬱状態…

1016

講義と講義の間が暇だったので安田講堂横のベンチに座って木の絵を描きました。本当は木の皮の模様に至るまで全て写しとるつもりだったのですけど、集中力がもたず。そのくらいはできたいんだけどなあ。 最近、普通だったら脳が勝手にフィルタしてしまう細部…

1017

自分の心はやっぱり文章として記述されるのに向いていないなあと思います。別に僕のに限らなくて、心一般の性質なのかも知れないけど。前にも書いたけれど考えごとは時系列にそって行われるわけではないし、記憶だって沢山の断片がうずたかく積もっているだ…

1015

疲れています。ままならないなあという感じ。全てが思い通りになったらつまらないというけれども、それは全てを思い通りにすることを諦めた人達の負け惜しみよね。僕は面白いお話が書きたい。

1014

生きることはパターン認識であるという洞察は、それなりに自分を方向付けたと思う。少なくとも、自分がそういう仕方で外界を認知しているという認識は、有用ではある。新しい自分の使い道が開けるという意味で。 大学で講義を受けながら、自分の頭は人文学や…

1013

体育の日らしいのですけど、ちっとも体動かしてません。掃除くらいはしておきたかったのだけど。今からやろうかしらん。 計算数学ⅡのTA氏が、自身の研究ではPythonのscikit-learnなるライブラリを使っているとのことをおっしゃっていたので、僕もPythonを勉…

1012

ちょっとした思いつき。「指差し」が指示を意味していることをコンピュータに学習させらないだろうか、ということを考えました。計算数学Ⅱの最終的な目標はこれにしよう。 サークルのボイトレ。ボイトレ担当は毎年、ボイトレの先生に誕生日プレゼントを渡す…

1011

昼からサークル。まだ音を取っていない曲がいくつかあったので練習中に頑張って覚えました。今年の定演の男声ステージは割とシンプルで好きな曲が多いです。複雑な曲の、自分のパターン認識へ挑んでくるような面白さとはまた違って、原始的な心地よさがある…

1010

昨夜いつの間にか眠ってしまっていました。最近こういうことあんまりなかったのだけれど。頭がちょっと疲れていたみたいです。 朝起きたら相変わらず腰が痛くて、うんうん唸っていたら1限に行けませんでした。残念。昼ごろになってようやく痛みが引いてきて…

自由論感想その2

睡眠不足が祟ったのか体調が悪いのだけれど、自由論に関して大きな誤解をしていることに気付いたので書く。僕はミルの自由論はほとんど理想論であり、また社会的な良さ、幸福を如何に計量するかということがまったく書かれていないことについて不満を持って…

1009

意味不明に腰が痛いです。なんだこりゃ。

1006

台風一過。僕の実家は台風名所宮崎のマンションの七階にあるから、台風が来るとそれはもう非日常な感じがありました。轟々と揺れる窓、雨の音。でもそんなことより、僕はベランダに置かれた植物たちのことを心配していたのを覚えています。気候の大きな破壊…

社会と自由の話

社会的自由ってなんだろうね。他者に干渉されないことかしら。干渉。では干渉ってなんだろう。意志決定に自分以外のものが関わること。でも、意志決定に自分以外のものが関わらないことなんて原理的にありえない、はず。あらゆる判断は、何かしらの対象なし…

ミル自由論感想その1

自由論第一章の感想。レポートを書かねばならないのでまとめておく。適当に読んだだけなので的を射ていない部分も多いかも知れない。 ミルが論じているのは社会的な自由である。社会的な自由は一般に支配権力に対する自由だけれど、被治者たちは支配者を求め…

1002

いい加減に鬱陶しくなっていたので髪の毛を切りにゆきました。出来上がりはそれなりでそこそこ満足。美容室での会話がほとんど前回と同じだったので、RPGの村人みたいだなとか、時間がループしてるみたいだなとか思ったり。世間話の切り口というのはそんなに…

1001

大学がはじまってしまいました、はあ。 あろうことか今日が月曜日であると勘違いしていて、3限に出席し損ないました。あれは緩い講義だしまあいいや。どうせ初回はイントロダクションだし。 4限は哲学科の講義だったので初週は休み。そういえばレポート書か…