Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 朝起きて昨日作ったアニメイションの手直しをしました。これまで辺しか表示されていなかったものに面を加えたり、光源をいじってみたり。だいぶそれっぽくなったので満足です。もっと複雑なの書いてみたい。

 自分の作品を眺めている時ほど自尊心の高まる瞬間はないし、他者の優れた作品に出会う時ほど自尊心の揺らぐ瞬間もないですね。後者のほうが圧倒的に多いので揺らぎまくりです。

 僕には、たとえ計算量が大きくなったとしても、人の手による場合分けを最小限にして意図する答えに到達するような計算をコンピュータにさせたい欲求があるらしいことに気づきました。適当に衝立を配置して爆風を制御するような感じです。コンピュータに無駄をさせないのは本末転倒だ、と思う。まあ場合によるけれど。

 歩いて父方の祖父母邸にゆきました。途中で雨に降られて大変でしたが、歩きながら考えていると青色の着想も降ってきて、そちらは僥倖でした。

 みんなが紅白を見ているおかげで邪魔が入らなくなったので、Metasequoiaで顔をモデリングしていました。今までも何度か3DCGに挑戦してみたことはあったのですが、持ち前の飽きっぽさで挫折し続けており、久しぶりの再挑戦。今回はちょっと頑張って考えながらやってみよう、ていねいにやればだいじょうぶだよ、とまじめに微調整を繰り返しながらぽつぽつ作っていくと、案外すんなりと顔らしきものが作れたのでわりと嬉しいです。ポリゴン数も小さく抑えられたし。ただまあ流石に一日で完成させるのは無理そうなので完成は次に持ち越しです。テクスチャの貼り方とか調べないと。あとやっぱり微妙な違和感があるのよね。一部をいじると別の部分が気に食わなくなるということの繰り返し。今回は何も見ずに作っていたけれど、誰かの顔を参考にして作るのが良いのかな。
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 シャンパンを飲まされたせいで文章がめちゃくちゃです。お酒を飲むと頭が悪くなるからいやなのよなー。

 では、良いお年を。