Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 文フリにゆきました。京王線で渋谷までゆき、山手線に乗り換え、浜松町からモノレールに乗ってようやく会場です。遠い。
 会場は多種多様な〇〇圧に溢れていて、やはり僕は場違いな場所にやってきてしまったのではないかとわずかに後悔。目当ての本はとりあえず一冊だけだったので、まずは知り合いでも見つけてこういうイベントの文法でも教えてもらおうと、丁度その時帰るところだったkkk氏を捕まえて少しお話しました。妙なテンションだったので色々とあれなこと口走った気もしますが、そのおかげで多少精神を持ち直し、氏と別れてからはいろんなサークルをぐるぐる眺めて回っていました。正直中身を確認する勇気がなかったので、装丁を見て、あーこの絵好きだなとか、ちょっとこれは苦手なやつだとか、まるでイラスト展に来ているような心持ちに。何やってるんだろう僕は。
 そうしているうちに今度は知らない人に呼び止められて、ああこれはちはやさんだろうなと確認するとやっぱりそうでした。インターネットちはやさん像を壊さないためにここにはあまり書きませんけども、僕個人の感想(人について感想って失礼だな)としては、そんなにイメージと違わない感じ。慣れた足取りでブースを巡る彼について回ると捗りました。本も買えたし。
 ちはやさんにお寿司を強要して(超申し訳ない、けど食べたいのですよ)、今度は練馬へ。今日も合唱のコンサートを聞きにゆかねばならなかったのです。連日であることに重ねて、昨日に引き続き女声単声の演奏だったので僕としてはちょっとなあという気分。別の団のにして欲しかったのだけど、希望表出すのが遅れたので仕方ない。演奏自体はそこそこレベル高くて、特に文句はありませんでした。でもやっぱ混声のが好きだな。