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Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0911

 雨続きの毎日でしたが、今日になってようやく晴天が戻ってきたので(久しぶりに見た明け方の青空は驚嘆するほど青色でなんだか感動しました)、夜、星を見に夢の島公園に行ってみました。そこでなら東京でも星が見えるという話をインターネットで聞いたのです。星空への興味などなくしてしまって久しい僕でしたが、Twitterで誰かがどこかの田舎で満点の星空を見たと嬉しそうに書いているのを見て、にわかに星と宇宙への憧憬を思い出したのでした。
 そういうわけで一人電車に揺られて夢の島までやってきたは良いのだけれど、はたしてぜんぜん星なんて見えませんでした。いや、確かに都心などよりはずっとましなのです。僕のアパートの周りなんて目を凝らしてようやくいくつか等級の小さな星を認める程度なのですが、夢の島では少なくとも百程度の星は目に入ってきます。じっと眺めれば小さな星たちも見えます。しかしその程度なのです。満点の星という具合にはゆきません。いくら街の灯から離れているとはいえ、やっぱり周囲は明るいし、なにより雲が明かりを反射してぼんやり輝いている。東京のあふれる光害の中で満点の星空を見ることなんてどだい不可能なことだったのでしょう。あまり期待していなかったとはいえ、すこしがっかりしました。鳥の羽の先端みたいに拡がった平べったい筋雲のほうが印象に残っています。
 そういえば夢の島公園の隣には第五福竜丸が展示されているのですね。なんだか面白い取り合わせだなとか思いました。
 まあでも、知らない場所を散策したおかげか少しだけ気分が前向きになってきました。今日こそはぐっすり眠れると良いのですが。明日は効果測定を受けにゆきます。明後日は一段階の試験。生活再建物資も買いにゆきたいな。しかしお金の余裕がない。