Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0402

 日記をサボりすぎていますね。せめて日記を書くくらいの日常は維持したいところです。

 Variational AutoEncoderに興味があって調べていたのですがちっとも理解できません。変分ベイズ法というアルゴリズムが基礎にあるらしいのだけれど、それを理解するための思考様式を欠いている気がする。やっぱ基礎学力が全然足りていないよなあ。

 何かを理解することは人格を更新することだと思う。

 宇宙クジラが回転対称な姿をしているかどうかで悩んでいます。宇宙だとそのほうが便利だと思うけれど、たぶん彼らも発生したのは惑星表面であるはずで、それならば上下の非対称性を残していてもおかしくない、と思う。今のところ一番しっくりくる彼らの進化史は、ホットジュピター型惑星の大気の流れからエネルギーを得ていた筒状の珪素生命が恒星間物質を利用できるよう進化したというもので、その場合大気圏内用のフィンなどを残していてもおかしくはない。というのは小川一水「老ヴォールの惑星」まんまなのだけど、実際のところそういう環境下で生命のような構造が生じる可能性ってあるのだろうか。