Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0722

 量子論の試験。一晩頑張ったのですが残念な出来でした。さすがに一夜漬けでどうにかなる内容ではない。どうして僕は出来もしない科目を取ってしまうのですかね。いや、この程度ならなんとかなる気がしていたのです。授業数も少なかったし。それでも僕が上手くやれなかった理由は、週ごとのリズムで生活をするということが壊滅的に苦手だからで、もはや山にでもこもってその日暮らしに生きてゆく他ないのではと思えてきます。一度遅れ始めると、追いつく気力は残っていないのです。

 その後、ねこせん氏と駒場博物館で計算折り紙の形展を見ました。あの力任せ感は楽しい。3Dプリンタ製の折り紙ってなんだよ。

 帰って寝て、図形科学の課題をやりました。モデリングの方は割と頑張った気がするのだけど、アニメーションにする際に解決しがたい問題が現れて、結局中途半端な出来になりました。悔しい。
 僕は何かを完成させることが苦手だし、極めることはもっと苦手です。それはおそらく、完成させるために何をすべきかという段取り的思考の能力に欠けているからだろうと思います。実際、自分が失敗してきたいろいろな作業について、俯瞰的に考えなおしてみると、案外何とかなりそうな事が多々あるのです。けれども現実問題としてそれらをやれていないということは、もっと根本的な原因があるはずで、それは単純に僕の無能力さによるのでしょう。もっと賢くなりたいです。もっと。

 睡眠不足のせいかここのところ日記の文章がめちゃくちゃです。気持ち悪い。