Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0725

 物性化学の試験。もう少し時間を掛けて沢山勉強するつもりだったのだけど、全然頭に入ってきてくれないので、なかなか集中できないまま今朝までに範囲が終わらないという事態に。それでもなんとかなる予定ではあったのですが、試験5時間前くらいになって強烈な気分の悪さに襲われて布団にくるまっているまま時間が来てしまいました。
 結局出来はあまり良くなさそうです。かなしい。あまり難しい試験ではなかったからもっと点を狙えたはずなのだけど、細部についての見落としが多く、的はずれな解答を量産してしまいました。憂鬱な気分。
 前にも書いたけども、僕は化学が苦手なのです。しかもこの物性化学は、その実際的な性質上、理論が破綻するごとに新しいモデルを組み上げる、と言う具合に教科書がすすんでゆくので、何が何だかよくわからなくなる。統一的な理解がしにくいし、テクニカルな部分は言わずもがな。まあ話の内容自体は、中学高校と詰め込まれた化学のお約束をより掘り下げたものになっていて、興味深いところも多かったのですけど。

 明日は少し勉強はおやすみして、ゆっくり好きなことやりましょう。いい加減寝不足の頭を休めねば。