Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

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 ここ3日ほど父がうちに泊まっていました。作ったワインの売り込みだとか何とか。売れるとよいなと思います。これはちょっと切実な問題である。

 今日は父が暇だったので、浅草にゆきました。東京に住んでいるというのに、僕はまだ一度もその辺りへ行ったことがなかったのです。浅草は、なんとなく京都の街に雰囲気が似ていました。有名な雷門を見てみようと浅草寺へ言ってみたのですが、改装か何かをしていたらしく、あの大きな提灯の代わりに、提灯の写真の印刷された垂れ幕が下がっていました。奥行きが足りない。
 浅草寺のおみくじを引きました。父によると凶ばっかり入っているおみくじらしいので、非道いこと書かれているのを覚悟したのですが、半吉でした。内容はやっぱり酷かったけども。父のおみくじは少し僕のよりも優しいことが書かれていたので、相対的に僕よりも良いことが起こるのでしょう。いや、別に信じてはいないんだけども。

 父とは別れて、大学へ。図書館で本を読んで、サークルに参加しました。久しぶりに体操したら足の筋肉が悲鳴を上げて、運動不足を訴えます。風呂あがりに柔軟体操したほうが良いかもしれない。

 とても眠いので今日はさっさと眠ります。明日も忙しいのだ。