Redundanz

僕の言葉は、人と話をするためにあるんじゃない。

0414

 深夜の静寂の中で書き物をしていると、ふと冷蔵庫のかすかな作動音が聞こえてくる。しばらく耳を傾けているとそれは止まり、また静けさが戻ってくる。液晶に意識を戻して続きを書きはじめる。そういうドット絵 GIF アニメみたいな繰り返しの時間を僕は愛している。